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【飲めば痩せるわけじゃない】青汁をダイエットに利用する時に気をつけたい注意点

青汁ダイエットの注意点

●はじめに

青汁は、ダイエットをする際の補助食品としておすすめです。

でも。ダイエットに青汁を活用するときに、気をつけなければいけない注意点が3つあります。

どんなことに気をつけなければいけないのでしょうか?

注意点①:あくまでダイエット時の栄養サポートとして活用する

青汁が注意喚起している画像

青汁は栄養満点です。ダイエット中にも必要な栄養素を沢山含んでいます。

★青汁に含まれる主な栄養素

食物繊維、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE 等

これらは便通を良くしたり、体の代謝をあげたりすることに使われる、大切な栄養素なので、ダイエット中は特に意識して摂取したいものです。

青汁はダイエットに必要な栄養素が満点。とわかると、こんな考えが浮かんできませんか…?

「1食分、青汁に置き換えて、流行りの置き換えダイエットしてみようかな」と…!

このダイエットの仕方はおすすめ出来ません

青汁はいくら栄養満点と言えども、動物性たんぱく質や脂質などの栄養が含まれておらず、全ての栄養を補っているわけではありません

ダイエットはバランスのとれた食事と、適度な運動から。あくまで、青汁は、ダイエット時の栄養サポートとして飲むのがおすすめです。

もし、どうしても1食分だけでも置き換えダイエットがしたい、あるいは、食べすぎてしまったから軽く済ませたい、という場合は、青汁と乳製品を混ぜて飲みましょう。

牛乳やヨーグルトと混ぜることによって、青汁に含まれない動物性たんぱく質や脂質を補えます。

しかし、それでも全ての栄養が補えているわけではありません

ただでさえ、ダイエット中は栄養が偏りがちになるもの。

青汁に頼りすぎないようにしましょう。

注意点②:今飲んでいる薬をチェック。

薬を虫眼鏡でチェックしている画像

青汁には沢山の栄養素が含まれているので、飲み合わせの悪いお薬があります。

●ワーファリンなどの血液をサラサラにするお薬を飲んでいる

青汁には、ビタミンKが含まれており、これは、血液をサラサラにしてくれる効果が期待出来る栄養素です。

ワーファリンなどの血液をサラサラにするお薬と一緒に青汁を飲むと、その効果が強まってしまう可能性があります。

もし、このようなお薬を現在飲んでいて、ダイエットに青汁を活用したい。と考えている方は、かかりつけの医師または薬剤師に確認した上で決めましょう。

●腎臓が悪く、改善するお薬を飲んでいる

青汁には、体内の水分量を調整したりする役割のあるカリウムが含まれています。

腎臓が悪いと、「高カリウム症」というカリウムをうまく体外に排出出来ない症状が出ることがあります。

カリウムの摂取を制限されている方や、腎臓の機能を改善するお薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師または薬剤師に相談した上で、ダイエットで青汁を飲むか決めましょう。

注意点③:飲み過ぎに注意。

青汁を過剰に摂取する人の画像

青汁には豊富な栄養素が沢山含まれています。それはつまり、飲みすぎると過剰症を引き起こす可能性があります。

●食物繊維

青汁には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、青汁には両方の食物繊維が入っています。

これらの食物繊維は、腸内環境を整えてくれ、便秘の解消、改善に効果が期待でき、ダイエッターには嬉しい成分です。

そのうち不溶性食物繊維を過剰に摂ると、腸の動きが激しくなりますし、水溶性食物繊維には、便に水分を含ませ柔らかくする働きがあります。

つまり、どちらも多く摂りすぎると下痢や便秘を引き起こす場合があるということです。

下痢を起こすと、身体に必要なナトリウムやカリウムなどのミネラル分が排出され、悪心や吐き気、しびれなどの症状を起こしてしまうことがあります。

●脂溶性ビタミン

ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。

水溶性ビタミンはたくさん摂っても尿として排出されますが、脂溶性ビタミンは排出されず体内に蓄積されやすく、過剰症を引き起こしやすい栄養素です。

一般的な青汁に含まれる脂溶性ビタミンは、主に、ビタミンKと、ビタミンEです。

これらの栄養素は、体の新陳代謝を高めたり血行を良くしたりと、ダイエットには嬉しい成分です。

しかし、これらも摂取しすぎると、過剰症を引き起こしてしまう可能性があります。

●ビタミンE

過剰摂取によって下痢や吐き気、疲労感、頭痛などを起こす可能性があります。

ビタミンEの1日あたりの耐容上限量は、成人男性で800~900mg、成人女性で650~700mgです。

ほかのサプリメントなどと併用する場合には、気をつけましょう。

●ビタミンK

妊娠中や授乳中には、赤ちゃんへの影響を示唆する研究もあるため、過剰摂取に気をつける必要があります。

なお、脂溶性ビタミンのひとつにビタミンAがあります。

青汁には、ビタミンAの前駆体(ビタミンAになる前の状態)である「β-カロテン」も含まれています。

しかし、β-カロテンは過剰摂取しても、過剰な分はビタミンAに変換されずに排出されるため、心配ありません。

●ミネラル

●鉄

過剰摂取により便秘、吐き気、嘔吐などの胃腸障害を引き起こす可能性があります。

●カリウム

カリウムを排出する腎臓の機能が低下している場合には、うまくカリウムが排出できずに、高カリウム血症を引き起こしてしまう可能性があります。

高カリウム血症になると、嘔吐やしびれ、脱力感、筋収縮の異常などが現れることがあります。

心臓への負担もあるため、腎臓の機能低下などの心配がある場合には、カリウムの多い青汁は避けた方がいいでしょう。

●まとめ

青汁は、あくまで健康食品です。

栄養満点であることは事実ですが、青汁を飲んでいれば痩せるというわけではありませんし、飲みすぎると過剰症を引き起こす可能性もあります。

青汁をダイエットに活用する場合には、紹介した3つの点に注意しながら、上手に利用して、スッキリな体を目指しましょう。

あくまでダイエット時の栄養サポートとして活用する

今飲んでいる薬をチェック。

飲み過ぎに注意。